アジア株 上海株が乱高下 豪州株は続落、ロックダウン導入で景気悪化懸念
アジア株 上海株が乱高下 豪州株は続落、ロックダウン導入で景気悪化懸念
東京時間11:20現在
香港ハンセン指数 25989.57(+13.91 +0.05%)
中国上海総合指数 3347.76(+2.45 +0.07%)
台湾加権指数 12167.66(+74.69 +0.62%)
韓国総合株価指数 2157.21(-6.96 -0.32%)
豪ASX200指数 5980.30(-32.62 -0.54%)
アジア株はまちまち、上海株に振り回される展開。
上海株が乱高下している。小反落して始まったが、すぐにプラスに転じ0.8%高となった。その後は再びマイナスに転じ0.6%下げた。11時20分時点では前営業日比変わらずで推移している。
上海株の乱高下に振り回され、他のアジア株も往ったり来たりの展開。香港株は一時1%超上昇したが、その後は前営業日終値を挟んで推移。ダウ先物も130ドル高から一気に15ドル高まで上げ幅を縮小した。
中国の景気回復期待と「第2波」による米景気停滞懸念に挟まれ不安定な相場が続くと思われる。
米国では7日に感染者数が300万人を突破した。テキサス州で新規感染者数が1万28人と初めて1万人を超え、アリゾナ州では死者が117人と、1日としては過去最多を記録した。感染拡大を受けて、各州で経済活動再開にストップがかかっており、米景気回復の遅れが懸念される。経済活動再開を受けて好調だった米経済指標は、7月8月に再び悪化する恐れがある。
豪州株は続落、約1週間ぶり安値をつけている。同国での感染「第2波」が懸念されている。
感染拡大を受け、ビクトリア州は州都メルボルで6週間のロックダウンを導入した。通勤通学や、医療以外での外出が禁じられる。豪経済の約24%をビクトリア州が占めていることから、ロックダウン導入により同国の景気悪化が懸念される。コモンウェルス銀行は、ビクトリア州のロックダウン導入で、同国の7-9月期GDP成長率は1ポイント押し下げる可能性があると指摘している。
東京時間11:20現在
香港ハンセン指数 25989.57(+13.91 +0.05%)
中国上海総合指数 3347.76(+2.45 +0.07%)
台湾加権指数 12167.66(+74.69 +0.62%)
韓国総合株価指数 2157.21(-6.96 -0.32%)
豪ASX200指数 5980.30(-32.62 -0.54%)
アジア株はまちまち、上海株に振り回される展開。
上海株が乱高下している。小反落して始まったが、すぐにプラスに転じ0.8%高となった。その後は再びマイナスに転じ0.6%下げた。11時20分時点では前営業日比変わらずで推移している。
上海株の乱高下に振り回され、他のアジア株も往ったり来たりの展開。香港株は一時1%超上昇したが、その後は前営業日終値を挟んで推移。ダウ先物も130ドル高から一気に15ドル高まで上げ幅を縮小した。
中国の景気回復期待と「第2波」による米景気停滞懸念に挟まれ不安定な相場が続くと思われる。
米国では7日に感染者数が300万人を突破した。テキサス州で新規感染者数が1万28人と初めて1万人を超え、アリゾナ州では死者が117人と、1日としては過去最多を記録した。感染拡大を受けて、各州で経済活動再開にストップがかかっており、米景気回復の遅れが懸念される。経済活動再開を受けて好調だった米経済指標は、7月8月に再び悪化する恐れがある。
豪州株は続落、約1週間ぶり安値をつけている。同国での感染「第2波」が懸念されている。
感染拡大を受け、ビクトリア州は州都メルボルで6週間のロックダウンを導入した。通勤通学や、医療以外での外出が禁じられる。豪経済の約24%をビクトリア州が占めていることから、ロックダウン導入により同国の景気悪化が懸念される。コモンウェルス銀行は、ビクトリア州のロックダウン導入で、同国の7-9月期GDP成長率は1ポイント押し下げる可能性があると指摘している。
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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