【買い】東海ソフト（4430）自動運転分野での技術力評価◆あすなろ投資顧問CEO 大石やすし◆

自動運転分野での技術力評価

【業務内容】
独立系で幅広い事業を対象にソフトの受託開発。自動車、農業車輌搭載も展開。

【業績面】
4月6日に決算を発表。20年5月期第3四半期累計(19年6月-20年2月)の経常利益(非連結)は前年同期比33.9％増の3億7500万円に拡大した。

【トピックスオピニオン】
スーパーシティ構想に絡む自動運転ソフト分野での展開に期待される。画像処理ソリューションで独自技術力によるフルスクラッチの開発で顧客ニーズを取り込んでいる。独立系のソフトウェア開発企業で車載ソフトやＩｏＴ関連などで優勢性がある。自動車向けでは機能安全に対応した量産ソフトウェア開発から試作ソフト開発まで幅広く対応している。また、ディープラーニングを利用した人工知能（ＡＩ）システムの開発・導入支援でもワンストップでサポートする体制を整えている。

株価は今週に入り調整をしていたが、本日からはリバンドが始まるだろう。