アサカ理研が一時13%高、貴金属価格上昇で上期業績は営業利益が計画上振れ
アサカ理研<5724.T>が急伸し一時、前週末比155円(13.1%)高の1341円に買われている。前週末5日の取引終了後、第2四半期累計(19年10月~20年3月)連結決算を発表しており、売上高36億7600万円(前年同期比25.0%減)、営業利益4600万円(同65.0%減)、純利益1億1500万円(同20.6%増)と、従来予想の営業損益6800万円の赤字を上回って着地したことが好感されている。
米国の金利政策や新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大による実態経済の減速懸念などにより、貴金属価格が上昇したことが要因。また、経費削減に取り組んだことや、特別利益と特別損失の発生時期が変更になったことなども影響した。なお、20年9月期通期業績予想は、新型コロナウイルス感染症の影響を現段階で合理的に算定することは困難であるとして未定に修正している。
出所:MINKABU PRESS
米国の金利政策や新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大による実態経済の減速懸念などにより、貴金属価格が上昇したことが要因。また、経費削減に取り組んだことや、特別利益と特別損失の発生時期が変更になったことなども影響した。なお、20年9月期通期業績予想は、新型コロナウイルス感染症の影響を現段階で合理的に算定することは困難であるとして未定に修正している。
出所:MINKABU PRESS
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