半導体EUV投資拡大のメリット享受
【業務内容】
液晶・半導体検査装置が主力。マスクブランクス検査装置でシェア独占。
【業績面】
4月28日に決算を発表。20年6月期第3四半期累計(19年7月-20年3月)の連結経常利益は前年同期比56.9%増の89.1億円に拡大した。
【トピックスオピニオン】
半導体生産プロセスで不可欠であるマスクブランクス検査装置で独占的な世界シェアを占め、利益率の高さが際立つ。ここ最近は世代露光技術として注目されるEUV(極端紫外線)に絡む需要の創出が追い風材料となっている。EUV関連では海外大手半導体関連企業からの受注を獲得している模様で、今後の業績拡大に期待がかかる。
株価は6月に入って上値追いの展開が続いており、上場来高値である昨年12/25の11200円が視野に入ってきた。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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