日ダイナミクが大幅続落、21年3月期79%営業減益見通し
日本コンピュータ・ダイナミクス<4783.T>が大幅続落している。前週末22日の取引終了後に発表した21年3月期連結業績見通しで、売上高178億円(前期比3.2%減)、営業利益2億円(同78.6%減)、純利益1億5000万円(同76.9%減)と大幅減益を見込むことが嫌気されている。
IT関連事業(システム開発事業、サポート&サービス事業)で、IT投資の抑制姿勢を打ち出す顧客があり、開発案件などのフロー系業務の計画中断が上期に見込まれていることに加えて、パーキングシステム事業で、電鉄系や商業店舗などの顧客で駐輪場の敷設計画の中止に伴い発注を中止する企業が出ていることが収益を圧迫するという。
なお、20年3月期決算は、売上高183億9000万円(前の期比8.1%増)、営業利益9億3600万円(同10.4%減)、純利益6億4800万円(同5.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
IT関連事業(システム開発事業、サポート&サービス事業)で、IT投資の抑制姿勢を打ち出す顧客があり、開発案件などのフロー系業務の計画中断が上期に見込まれていることに加えて、パーキングシステム事業で、電鉄系や商業店舗などの顧客で駐輪場の敷設計画の中止に伴い発注を中止する企業が出ていることが収益を圧迫するという。
なお、20年3月期決算は、売上高183億9000万円(前の期比8.1%増)、営業利益9億3600万円(同10.4%減)、純利益6億4800万円(同5.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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