NISSHAがストップ高、上期税引き前利益予想の上方修正を好感
NISSHA<7915.T>がストップ高に買われている。13日取引終了後、20年12月期上期(1~6月)の連結税引き前損益を従来予想の63億円の赤字から42億円の赤字へ上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなったことが好感されているようだ。
新型コロナウイルス感染症の影響で一部製品の需要は想定を下回るものの、ディバイス事業のタブレット向けフィルムタッチセンサーなどは伸長する見込みであるほか、生産効率の向上や経費削減の進展効果も上振れの要因となる。なお、通期予想の27億円の赤字(前期は166億2800万円の赤字)を据え置いた。また、同時に発表した第1四半期(1~3月)の同損益は10億7600万円の黒字(前年同期は27億400万円の赤字)に浮上している。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の影響で一部製品の需要は想定を下回るものの、ディバイス事業のタブレット向けフィルムタッチセンサーなどは伸長する見込みであるほか、生産効率の向上や経費削減の進展効果も上振れの要因となる。なお、通期予想の27億円の赤字(前期は166億2800万円の赤字)を据え置いた。また、同時に発表した第1四半期(1~3月)の同損益は10億7600万円の黒字(前年同期は27億400万円の赤字)に浮上している。
出所:MINKABU PRESS
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