アマテイ <5952> [東証2] が5月1日後場(14:00)に業績修正を発表。20年3月期の連結最終損益を従来予想の2000万円の黒字→2300万円の赤字(前の期は4500万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。ただ、通期の連結経常利益は従来予想の3500万円→3600万円(前の期は2000万円)に2.9%上方修正し、増益率が75.0%増→80.0%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の600万円の黒字→3700万円の赤字(前年同期は6200万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年3月期第4四半期(2020年1月~3月)の業績は、建設・梱包向(個別)においては、売上高は、新型コロナウイルスによる影響から、問屋・商社系を主として仮需が発生し、予想を上回る見込みであります。営業利益・経常利益は、中国発の新型コロナウイルスの発生により、中国から輸入商品が2020年1月末~2月にかけストップし、3月以降も入荷は大幅に減少し、需要に対応するため、国内生産にシフトしたことにより、製品在庫が大幅に減少し、製造コストが増加した結果、概ね予想通りとなる見込みであります。当期純利益は、2020年4月3日に公表した、投資有価証券評価損38百万円を特別損失として計上し、新型コロナウイルスによる、経営環境の変化(不透明)により、繰延税金資産7百万円を取崩す見込みであるため、損失となる見込みであります。一方、電気・輸送機器向(連結子会社(株)ナテック)は売上高・営業利益・経常利益・当期純利益とも予想通りとなる見込みであります。 2020年3月期通期連結業績予想は、売上高は増収となり、営業利益・経常利益は予想通りとなる見込みでありますが、親会社株主に帰属する当期純利益は、前述の投資有価証券評価損及び繰延税金資産の取崩しにより、損失となる見込みであります。 尚、2020年3月期期末配当につきましては、当初予想のとおり、1株あたり1円の配当を予定しております。(注)業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の600万円の黒字→3700万円の赤字(前年同期は6200万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2020年3月期第4四半期(2020年1月~3月)の業績は、建設・梱包向(個別)においては、売上高は、新型コロナウイルスによる影響から、問屋・商社系を主として仮需が発生し、予想を上回る見込みであります。営業利益・経常利益は、中国発の新型コロナウイルスの発生により、中国から輸入商品が2020年1月末~2月にかけストップし、3月以降も入荷は大幅に減少し、需要に対応するため、国内生産にシフトしたことにより、製品在庫が大幅に減少し、製造コストが増加した結果、概ね予想通りとなる見込みであります。当期純利益は、2020年4月3日に公表した、投資有価証券評価損38百万円を特別損失として計上し、新型コロナウイルスによる、経営環境の変化(不透明)により、繰延税金資産7百万円を取崩す見込みであるため、損失となる見込みであります。一方、電気・輸送機器向(連結子会社(株)ナテック)は売上高・営業利益・経常利益・当期純利益とも予想通りとなる見込みであります。 2020年3月期通期連結業績予想は、売上高は増収となり、営業利益・経常利益は予想通りとなる見込みでありますが、親会社株主に帰属する当期純利益は、前述の投資有価証券評価損及び繰延税金資産の取崩しにより、損失となる見込みであります。 尚、2020年3月期期末配当につきましては、当初予想のとおり、1株あたり1円の配当を予定しております。(注)業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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