ソニー 「黄金分割比率」超えに注目

1月高値から3月安値までの下げ幅の約6割戻しを達成。黄金分割比率の61.8%戻しにあたる7,037.6円超えも視野に入ってきており、ここを抜けてくるとムードは一気に明るくなると考えられる。
半導体のCMOSイメージセンサーはスマホカメラの多眼化や自動車の電動化などを背景に1月下旬までフル操業状態でしたが、コロナウイルス禍の影響で需要減退は織り込み済み。直近の株価推移を見ると「アフターコロナ」を探り始めた形跡が伺え、先取りした動き。株価は一目均衡表の日足チャートでも抵抗帯(いわゆる雲)の上限抜けの水準に位置する。
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