新光電工が大幅反発、半導体設備投資の回復追い風に20年3月期業績は計画上振れ
新光電気工業<6967.T>が大幅反発している。21日の取引終了後、集計中の20年3月期連結業績について、売上高が1442億円から1483億円(前の期比4.2%増)へ、営業利益が12億円から32億円(同34.0%減)へ、純利益が3億円から26億円(同2.9%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
第3四半期以降のメモリー市況底打ちなどを背景とする半導体設備投資の回復などを受けて、半導体製造装置向けセラミック静電チャックの売り上げが増加したほか、Windows7のサポート終了による買い替え需要などで、フリップチップタイプパッケージがパソコン向けに旺盛な受注が継続し、サーバー向けも期後半に増加傾向となったことなどが寄与した。為替相場が想定レートよりも円安傾向で推移したことなども貢献した。
出所:MINKABU PRESS
第3四半期以降のメモリー市況底打ちなどを背景とする半導体設備投資の回復などを受けて、半導体製造装置向けセラミック静電チャックの売り上げが増加したほか、Windows7のサポート終了による買い替え需要などで、フリップチップタイプパッケージがパソコン向けに旺盛な受注が継続し、サーバー向けも期後半に増加傾向となったことなどが寄与した。為替相場が想定レートよりも円安傾向で推移したことなども貢献した。
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