<動意株・8日>(大引け)=Hamee、チェンジ、トランザクなど
Hamee<3134.T>=後場上げ幅拡大。前引け後に、子会社Hameeコンサルティングが、楽天市場やYahoo!ショッピングの運営支援ツール「EC Forward」を無料で提供開始したと発表しており、これが好感されている。同ツールは、「モールサーチチェッカー」と「CSVエディター」の2つの機能でEC事業者の店鋪運営をサポートするもの。「モールサーチチェッカー」では、楽天市場とYahoo!ショッピングにおける商品検索順位の計測や、指定キーワードでの検索結果上位商品のレポート表示など、日々のトレンド把握やSEO対策のサポート。一方、「CSVエディター」では、商品名などの各項目への文字列追加・置換操作のプレビュー機能や、編集前と編集後のCSVをそれぞれダウンロードすることができるようになるという。
チェンジ<3962.T>=大幅高で3日続伸。正午ごろ、在宅勤務に迅速に移行しなければならない企業向けに「在宅勤務立ち上げ統合パッケージ」の提供を開始すると発表しており、これが好材料視されている。同サービスは、大企業向けのテレワーク導入で培った実績をもとに、社会保険労務士事務所と連携し、助成金申請からルールの策定までを支援するほか、社内のコミュニケーションインフラの刷新・最新化や、人材育成までの踏み込んだサービスを提供するというもの。7日に発令された緊急事態宣言に伴い、インフラが整っていないが在宅勤務を早期に実現しなければならない企業向けの支援が必要であるとして、サービス提供を開始するという。なお、現時点では業績に与える影響は軽微としている。
トランザクション<7818.T>¬=4日続伸。7日の取引終了後、マスク1000万枚を追加で緊急輸入して事業者向けに供給すると発表した同社では、これまでに合計で約1500万枚のマスクと70万個の除菌ウエットティッシュを緊急輸入し、順次供給しているが、国内のマスク需給が引き続き逼迫していることから、追加緊急輸入により供給体制を強化するという。
ギグワークス<2375.T>=ストップ高。エンジニア派遣やコールセンターコンサルなどの人材派遣ビジネスを主力展開、20年10月期第1四半期決算の低調に加え、新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした全体波乱相場に流され、2月下旬以降の約3カ月で株価は3分の1以下に売り込まれた。しかし、時価総額の割に出来高流動性が高く、急落の背景には株券調達による売り仕掛けの動きも指摘されていた。目先はこの買い戻しと目先値ごろ感に目をつけた短期資金の攻勢で急速に出直る動きをみせている。業務内容は多彩でAI・IoTロボットなど新商材のフルフィルメントにも展開するほか、国内商用サービスが開始した次世代通信規格5Gでは、基地局工事の受託業務も手掛けている点などが注目されている。
ディップ <2379.T>=大幅高。1500円近辺をターニングポイントに底入れの動きを強めている。同社が7日取引終了後に発表した20年2月期決算は営業利益が前の期比11.9%増の143億5600万円と2ケタ増益を達成した。また、年間配当は3円増額の56円(前の期実績は50円)としたことも好感されている。なお、今期業績予想については非開示としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
チェンジ<3962.T>=大幅高で3日続伸。正午ごろ、在宅勤務に迅速に移行しなければならない企業向けに「在宅勤務立ち上げ統合パッケージ」の提供を開始すると発表しており、これが好材料視されている。同サービスは、大企業向けのテレワーク導入で培った実績をもとに、社会保険労務士事務所と連携し、助成金申請からルールの策定までを支援するほか、社内のコミュニケーションインフラの刷新・最新化や、人材育成までの踏み込んだサービスを提供するというもの。7日に発令された緊急事態宣言に伴い、インフラが整っていないが在宅勤務を早期に実現しなければならない企業向けの支援が必要であるとして、サービス提供を開始するという。なお、現時点では業績に与える影響は軽微としている。
トランザクション<7818.T>¬=4日続伸。7日の取引終了後、マスク1000万枚を追加で緊急輸入して事業者向けに供給すると発表した同社では、これまでに合計で約1500万枚のマスクと70万個の除菌ウエットティッシュを緊急輸入し、順次供給しているが、国内のマスク需給が引き続き逼迫していることから、追加緊急輸入により供給体制を強化するという。
ギグワークス<2375.T>=ストップ高。エンジニア派遣やコールセンターコンサルなどの人材派遣ビジネスを主力展開、20年10月期第1四半期決算の低調に加え、新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした全体波乱相場に流され、2月下旬以降の約3カ月で株価は3分の1以下に売り込まれた。しかし、時価総額の割に出来高流動性が高く、急落の背景には株券調達による売り仕掛けの動きも指摘されていた。目先はこの買い戻しと目先値ごろ感に目をつけた短期資金の攻勢で急速に出直る動きをみせている。業務内容は多彩でAI・IoTロボットなど新商材のフルフィルメントにも展開するほか、国内商用サービスが開始した次世代通信規格5Gでは、基地局工事の受託業務も手掛けている点などが注目されている。
ディップ <2379.T>=大幅高。1500円近辺をターニングポイントに底入れの動きを強めている。同社が7日取引終了後に発表した20年2月期決算は営業利益が前の期比11.9%増の143億5600万円と2ケタ増益を達成した。また、年間配当は3円増額の56円(前の期実績は50円)としたことも好感されている。なお、今期業績予想については非開示としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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2375
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257.0
(12/27)
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+4.0
(+1.58%)
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2379
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2,493.0
(12/27)
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+36.0
(+1.46%)
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3134
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1,294.0
(12/27)
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(-2.92%)
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3962
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1,210.0
(12/27)
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+29.0
(+2.45%)
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7818
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2,106.0
(12/27)
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+18.0
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