【買い】ホンダ(7267)

割安水準の修正

【超割安水準】
2輪で世界首位、4輪も世界トップクラス。米国で高収益の展開。小型ジェットが拡大している。

急落相場のあおりを受けて、バリューエーションから見て破格の割り負け状態にある銘柄。ここから巻き返し余地が大きいと考えられる。

昨日はレーティングもポジティブに反応。メリルリンチ日本証券ではレーティングを「中立」から「買い」に引き上げしており、ターゲットプライスは3000円としている。

【テクニカル】
2月21日に付けた3,088円高値から、3月17日の2,120円安値まで、わずか16営業日で31.3%の暴落を演じている。昨日上昇したもののPBRはまだ0.4倍台にとどまっている。2,120円の安値を付けた17日時点での75日移動平均線からの下方乖離率は25.4%に達しており、底値圏からのリバウンドはいつでも起こる可能性がある。
チャート上では2,269円に位置する5日移動平均線を上抜き、反騰態勢は整った。目先は2,648円近辺に位置する25日移動平均線を目指す動きになると考えられる。

PBR0.49倍　PERは6.80と超割安水準。