イオンファンが急反発、20年2月期業績は計画下振れも悪材料出尽くし感強まる
イオンファンタジー<4343.T>が急反発している。23日の取引終了後、集計中の20年2月期連結業績予想について、売上高が780億円から734億9000万円(前期比1.0%減)へ、営業利益が54億円から32億円(同31.2%減)へ、最終損益が21億5000万円の黒字から3億5000万円の赤字(前期18億6500万円の黒字)へ下振れて着地したようだと発表したが、目先の悪材料出尽くし感から買いが入っているようだ。
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、イオンファンタジー中国で1月28日から直営全店舗(216店舗)の営業を一時的に休止した影響に加えて、感染への懸念から国内やASEANで来店客数が減少したことが響いたという。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、イオンファンタジー中国で1月28日から直営全店舗(216店舗)の営業を一時的に休止した影響に加えて、感染への懸念から国内やASEANで来店客数が減少したことが響いたという。
出所:MINKABU PRESS
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