日経は売り継続
週明けの本日は、原油相場が大きく下げたことに加え、新型肺炎の拡大を受けてNYダウ先物が大きく下落したことから日経225(くりっく株365)は20,000円割れで寄り付き上値の重い展開となっています。
明日にかけては、引き続き新コロナウィルスの影響拡大懸念に注目で、引き続き下値模索となる公算が高いと考えます。
テクニカル的には、2018年末の安値19,000円がサポートとして意識されます。
なお、ストキャスティクスは%D(7.3%)、Slow%D(12.3%)と20%を割り込んでいるため、これらが上昇するタイミングでは、売りはスクウェアにし、再度、戻り売りの模索を考えたいところです。
このコメントは弊社チーフテクニカルアナリスト山口の個人的な見解で、内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。