外為サマリー:110円30銭台に軟化、米長期金利低下で上値重い展開続く
26日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=110円37銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=120円04銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は午後0時10分過ぎに一時110円57銭の高値をつけた。ただ、110円台後半に向けては上値が重く、午後にかけて110円30銭台に軟化した。前日のニューヨーク市場で米10年債利回りが過去最低を更新したことから日米金利差の縮小が警戒されており、積極的なドル買い・円売りは入りにくい状況にある。時間外のNYダウ先物は上昇しているが、前日まで急落した米株式市場の動向を確かめたいとの見方も出ている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0875ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は午後0時10分過ぎに一時110円57銭の高値をつけた。ただ、110円台後半に向けては上値が重く、午後にかけて110円30銭台に軟化した。前日のニューヨーク市場で米10年債利回りが過去最低を更新したことから日米金利差の縮小が警戒されており、積極的なドル買い・円売りは入りにくい状況にある。時間外のNYダウ先物は上昇しているが、前日まで急落した米株式市場の動向を確かめたいとの見方も出ている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0875ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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