長くてあと一週間
日本国内でも新型コロナウイルスによる様々な問題が出て来ておりますが、これを全く無視したかの様な株式市場の動きです。出て来る経済指標や、相場環境等、どこから見ても株が上がる材料は見えて来ないのですが、勇気あるファンドマネージャーが日計り商いで動いている様です
日経平均は乱高下 高値、23806円 安値23426円。
大引け 78円高 23479円
トピックスは 2.62ポイント高 1674.48ポイント
出来高は概算 11億7千万株で終わっております。
今日、日経平均が急騰した背景には円安があった事は間違いないでしょう。111円の後半まで一気に円安になったわけですが、私チャーチストですから、材料云々の話は評論家に任せるとして、恐らく来週の月曜日か火曜日で円は底を入れ、その後は3月末に向けて円が急反騰する事になると思います。
円ドル相場の昨年の円の高値は、8月26日の104円46銭、その26週安値が来週水曜日に当たります。若干のタイムラグはあっても、大きくずれる事がないのが円ドル相場の特徴です。そう考えますと、ニューヨーク市場が強張るのも長くてあと一週間。今から3月相場が楽しみです。
東京市場、まだ戻り売りの構図に変わりません。
では御健闘を祈ります。