買いはまだ早い
昨日のニューヨーク市場は休みでしたが、昨日、アップルが1~3月期の売り上げが予想に届かないとの見通しを発表しましたから大変。
日経平均は大幅安 329円安 23193円
トピックスは 22.06ポイント安 1665.71ポイント
出来高は概算 11億5千万株で終わっております。
今日のこの下げの意味は大きいと思います。株の基本である企業業績が材料とされたからです。今後はアップルが1~3月期、どの位売上が落ちるのかに注目が集まって来ます。
チャート上の事を申し上げるなら、日経平均もトピックスもこの2ヶ月間保って来たボックスの下限を切ってしまいました。残された節目は2月3日の22775円ですが、これを切れるなら日足の型は三尊の別れとなり、目指すのはとりあえず22200円となります。
ニューヨーク市場ですが、今晩の動きが注目される所ですが、今回ばかりはアップルの業績の問題であり、いくらトランプが買えと命令しても無理でしょう。下げるべきは下げる方が良い。下げれば世の金持ちが買いに来てくれます。東京市場、買い出動するにはまだ早い。
では御健闘を祈ります。