日経平均24000円間近
コロナウィルスで世の中は暗いムードですが、株式市場はコロナバブルとでもいうかのようなイケイケの大上昇となっています。
先週にも書きましたが、コロナウィルスは関係なく、大きな資金が買いに動いていましたので、上がるのは予定通りです。
これまでにも書きましたが、株価が上がる理由、下がる理由は考える必要はありません。
相場を動かしている大きな資金が、買いに向かえば上がり、売りに向かえば下がる、というだけのことです。
その大きな資金がなぜ買っているのか、売っているのかを知りたがるかと思いますが、それを知ったところで買うか売るかはすでに決まっていることなので、知ったところで何も状況は変わらないのです。
それにしてもちょっとこの強さは意外だったので、どこまで上げていくのかが気になるところです。
当面は24000円が大きな天井圏となりますのでここを目指してもう一度取りにはいくでしょうが、なかなか上には抜けられないと思います。
来週2/14がSQなので、それに向けてのいろいろな思惑が絡んでいるのでしょうが、24000円から24150円くらいまでがいいところではないかと思います。
オーバーシュートも含めると、もし、売りで入るなら、ぎりぎりまで引き付けてから入りたいところです。
まだ今の位置からだとプラスマイナス500円くらいはSQまで動く位置なので、大きく動いてから入っても遅くありません。
逆に早く入りすぎると、かなりのハイボラティリティの相場ですので、上下に揺さぶられてトレードのリズムを崩される可能性があります。
これからSQまで明日も週末で大きく荒れそうなので動きに翻弄されずじっくりと構えておきましょう。
いろいろありますが、また、週末まとめて書きたいと思います。