三井化学が大幅に3日続伸、上限2.82%の自社株買い実施を評価
三井化学<4183.T>が大幅に3日続伸。5日取引終了後に20年3月期の業績予想の下方修正を発表したが、市場には想定の範囲内との見方が多く、自社株買いの実施を前向きに受け止めた。今3月期の連結業績は売上高が1兆3650億円から1兆3550億円(前期比8.6%減)、営業利益は840億円から760億円(同18.7%減)に下方修正された。ナフサなど原料価格下落で販売価格が低下したほか、オレフィンやフェノールの海外市況が下落したことから利幅が縮小した。ただ、国内大手証券はほぼ予想に沿う内容とみている。一方、発行済み株式数の2.82%に相当する550万株、100億円を上限に自己株取得を発表。取得期間は6日から5月13日。この自社株買いは好印象と評価している。
出所:MINKABU PRESS
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