<動意株・27日>(大引け)=丸文、みらいWKS、新日建物など
丸文<7537.T>=上値指向。ここ半導体関連の中小型株に軒並み株価を動意させるものが増えている。そのなか、半導体製造装置メーカーに株価を先駆させるものが目立ったが、指標面で割安な半導体商社株もリターンリバーサル狙いの物色対象として浮上している。丸文は売買高も増勢で、テクニカル的には11月6日につけた戻り高値644円を払拭すれば上値が軽くなる。
みらいワークス<6563.T>=動意づく。同社はきょう、子会社で副業マッチングプラットフォーム「Skill Shift」を展開しているスキルシフトが新生銀行<8303.T>と連携し、副業マッチングサポートを開始したと発表。これが株価の刺激材料となっているようだ。今回の連携では、新生銀の行員が「Skill Shift」を通じて副業に取り組むことで、地方企業の経営課題解決につなげたい考え。スキルシフトは今後も全国の事業者と連携を進め、都市部人材が持つ知見の流動性を副業によって高め、中小企業の経済発展に貢献するとしている。
新日本建物<8893.T>=もみ合い上放れ。年初来高値を更新した。同社は首都圏を中心にマンション・戸建て分譲や不動産流動化ビジネスを手掛け、不動産流動化ビジネスにも展開、日銀の緩和的政策が続くなか、収益環境には追い風が吹いている。配当利回りが4.3%近くあるほか、PER7倍と割安感が顕著。20年3月期はトップラインの伸びが前期比36%増予想と顕著で営業利益17億1000万円(前期比7.5%増)は上方修正余地が意識されている。
帝国繊維<3302.T>=急伸。26日の取引終了後、19年12月期の連結業績予想について、売上高を300億円から360億円(前期比21.4%増)へ、営業利益を45億円から55億円(同22.9%増)へ、純利益を34億円から40億円(同17.5%増)へ上方修正したことが好感されている。大手民間企業向け大型防災機材や空港向けセキュリティー機材の売り上げが順調に拡大しているほか、救助工作車や空港化学消防車の拡販も順調に推移したことが寄与した。
エーアイ<4388.T>=大幅高で3日続伸。同社は26日、Zホールディングス<4689.T>傘下のヤフーが提供しているYahoo!ニュースの音声版に、自社の音声合成「AITalk」が採用されたと発表。これが株価を刺激しているようだ。今回採用された「AITalk 声の職人 パッケージ版」は、パソコンにテキストを入力するだけで手軽に音声ファイルが作成できるナレーション作成ソフト。販売製品のガイダンス、電話自動応答音声、eラーニング、動画などのデジタルコンテンツのナレーション音声として法人活用が進んでいるほか、アナウンス原稿の読み上げや、ニュースコンテンツのナレーション作成として、メディアでの活用も広まりつつある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
みらいワークス<6563.T>=動意づく。同社はきょう、子会社で副業マッチングプラットフォーム「Skill Shift」を展開しているスキルシフトが新生銀行<8303.T>と連携し、副業マッチングサポートを開始したと発表。これが株価の刺激材料となっているようだ。今回の連携では、新生銀の行員が「Skill Shift」を通じて副業に取り組むことで、地方企業の経営課題解決につなげたい考え。スキルシフトは今後も全国の事業者と連携を進め、都市部人材が持つ知見の流動性を副業によって高め、中小企業の経済発展に貢献するとしている。
新日本建物<8893.T>=もみ合い上放れ。年初来高値を更新した。同社は首都圏を中心にマンション・戸建て分譲や不動産流動化ビジネスを手掛け、不動産流動化ビジネスにも展開、日銀の緩和的政策が続くなか、収益環境には追い風が吹いている。配当利回りが4.3%近くあるほか、PER7倍と割安感が顕著。20年3月期はトップラインの伸びが前期比36%増予想と顕著で営業利益17億1000万円(前期比7.5%増)は上方修正余地が意識されている。
帝国繊維<3302.T>=急伸。26日の取引終了後、19年12月期の連結業績予想について、売上高を300億円から360億円(前期比21.4%増)へ、営業利益を45億円から55億円(同22.9%増)へ、純利益を34億円から40億円(同17.5%増)へ上方修正したことが好感されている。大手民間企業向け大型防災機材や空港向けセキュリティー機材の売り上げが順調に拡大しているほか、救助工作車や空港化学消防車の拡販も順調に推移したことが寄与した。
エーアイ<4388.T>=大幅高で3日続伸。同社は26日、Zホールディングス<4689.T>傘下のヤフーが提供しているYahoo!ニュースの音声版に、自社の音声合成「AITalk」が採用されたと発表。これが株価を刺激しているようだ。今回採用された「AITalk 声の職人 パッケージ版」は、パソコンにテキストを入力するだけで手軽に音声ファイルが作成できるナレーション作成ソフト。販売製品のガイダンス、電話自動応答音声、eラーニング、動画などのデジタルコンテンツのナレーション音声として法人活用が進んでいるほか、アナウンス原稿の読み上げや、ニュースコンテンツのナレーション作成として、メディアでの活用も広まりつつある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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