サンバイオが7日続落、国内有力証券は「オーバーウエート」を継続◇
サンバイオ<4592.T>が7日続落。開発を進めている脳神経再生細胞薬「SB623」について、日本における外傷性脳損傷(TBI)適応での承認申請を20年1月期中から21年1月期中に延期したほか、大日本住友製薬<4506.T>との北米における慢性期脳梗塞を対象とした共同開発契約を解消した。これがネガティブサプライズとなり、12月16日と17日の2日連続ストップ安を交えながら株価は暴落を余儀なくされている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は20日、同社株の目標株価を従来の6100円から4500円に引き下げたが、レーティングの「オーバーウエート」は継続した。同証券では、TBIの国内上市予想を21年1月期から22年1月期に1期ずらしたほか、脳梗塞は各国の上市タイミングを日本は26年1月期(従来24年1月期)、米国は29年1月期(同27年1月期)などに見直した。ただ、株価に関してはTBIのみで同証券業績予想モデルから試算できる株価水準(約3700円)よりも下落していることから、格付けはオーバーウエートとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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