【買い】ブランディングテクノロジー（7067）

オンラインの進捗状況

主に中小企業向けのブランディング戦略、デジタルマーケティング支援を行う企業。従来のウェブサイト支援が動画サイトへの需要が高く、3000社以上のブランド支援継続支援先、デジタルマーケティングクライアントも400社を保有し、業績は堅調に推移している。
　また、業界特化型メディアとして、歯科向けサイト、外壁塗装サイトを展開しており、差別化を図っている。
2020年3月期業績では、売上高53億円（前期49億93百万円）、営業利益18億円（前期１億47百万円）が予想されており、第2四半期では、売上25億65百万円、営業利益61
百万円と、ほぼオンラインの進捗状況となっている。
株価は、7月の3700円近辺から調整し、2000円近辺で、4度ほど、下落が止まっている。先週も17日に一旦2000円を割り込み、先週末は2031円で引けているが、現在は比較的範囲が広い、2000円から2500円の間のボックス圏を推移している。小型株の需給が締まり始める年末から年初にかけて、反発が狙えるタイミングにあるといえるだろう。