ディーリング銘柄として注目
12月16日の寄り付きは4400円でスタート、12/20は4706円で推移。
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12月13日(金)の終値は4388円。
「トピックス」
賛否両論あり、決算も失望されましたが、今後のIPOやビジョンファンド2の動向に引き続き注目。
「ディーリング判断」
ソフトバンクは幾度もディーリングの機会がありそうです。
値動きは分割後落ち着いておりましたが、引き続き活発な状態が続き12月13日(金)も809億円の売買代金と再度活発。
小幅な鞘取りのチャンスはありましょう。
「株価予想レンジは?」
12月16日から始まる週の株価予想レンジは4100円から4600円というゾーンを想定したい。
高値追いでなく突っ込み狙い。
4500円を超えてくると再度上値を意識する展開となることが予想されるため、出来れば4200円台か4300円台の押し目を狙いたい。目先上値が重たいと投げ売りも出てきましょう。
特に信用の買い残が2700万株を超えてきており、今後の重しとなりそうです。
その為、ロスカットや利食い売りはこまめに行うことが重要で見切りは早めに行うことが前提。小幅な鞘取りを想定。
「投資方針」
高値警戒感からロスカットは明確にした取り組みで、臨機応変な売買に対応できるディーリング経験の豊富な中上級者向き。
今のうちに保有銘柄の見直しをしておかれることがお薦め
含み益を多く抱えていくと、気持ちは楽になり、いつでも利益を確定できるという余裕が生まれ、出来ることも増えていきます。
売買利益だけを狙っていくと、常に忙しくなりますし、含み益だけを狙うと動きが非常に鈍くなります。
2つの損益は、資産形成の両輪で、理想は売買利益を確定しながら、その確定した資金で更に含み益を作っていくことです。
これが出来ていくと、複利効果が働き、利益が利益を呼び、資産が飛躍的に形成されていきましょう。
この両輪を動かしながら資産形成をしていくことがお薦めです。
そうすると複利効果が働き、年月が経つほどに資産が形成されていくような状態になっていくのです。
例えば、50万円コースは、
含み益は680万円と8月の300万円から急増中です。元手が50万円でも利益を確定しながら進んでいくから、そのような利益が生まれていきます。
逆に含み損を抱えてしまうと、資金は滞り、動かす気持ちがなくなり、色んなチャンスを見逃していくリズムに入ってしまいます。
まだ実現していない損だから、と思うようにしても、実際に資産は減っているのです。
先ずは、含み益を作っていくことがスタートです。含み益が先ずは形成されていきます。
段々とリズムが変わっていきましょう。
このソフトバンク株は売買損益の中でも12月の数%の小幅な鞘取り狙いと言えましょう。回転を効かせていくことが前提となります。