4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円56銭から108円96銭まで上昇し、108円88銭で引けた。米11月ADP雇用統計が予想外の減少となったことからドル売りが一時強まったものの、関係筋の話として米中通商協議は部分合意成立に向けて引き続き順調に進んでいるとの報じられると、投資家心理が改善。株高や米債利回りの上昇でドル買い・円売りが強まった。
ユーロ・ドルは、1.1116ドルまで上昇後、1.1067ドルまで反落して1.1079ドルで引けた。ユーロ・円は、120円37銭から120円81銭まで上昇。ポンド・ドルは、1.3086ドルから1.3120ドルまで上昇した。英国の総選挙で与党勝利を織り込むポンド買いが強まった。ドル・スイスは、0.9864フランまで下落後、0.9900フランまで上昇した。
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ユーロ・ドルは、1.1116ドルまで上昇後、1.1067ドルまで反落して1.1079ドルで引けた。ユーロ・円は、120円37銭から120円81銭まで上昇。ポンド・ドルは、1.3086ドルから1.3120ドルまで上昇した。英国の総選挙で与党勝利を織り込むポンド買いが強まった。ドル・スイスは、0.9864フランまで下落後、0.9900フランまで上昇した。
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