ディーリング銘柄として注目
12月の寄り付きは1061円でスタート、12/13は1072円。相変わらず小動きですが、小幅な鞘取りには堅実な動き。
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11月29日(金)の終値は1060円。
大きく下げ一時は1000円割れまで下げてきましたが、さすがに売られすぎで、リバウンド途上の動き。12月は短期ディーリング銘柄として注目したい。
引き続き、大きな値幅が動くことは想定していませんが、小幅であれば12月は鞘が抜ける可能性は高い銘柄として取り上げさせていただきます。
「トピックス」
郵政グループ全体が大きく売られており、かんぽの投信の不適切販売が発覚し、かんぽや郵政を含め、今後の影響に引き続き注意は必要。あくまでも短期売却前提の短期ディーリングに留めたい。
「ディーリング判断」
12月の株価予想レンジは1000円から1150円位の値幅を想定したい。
突っ込みは買い、吹き値で売り、小幅な鞘取狙い。
配当利回り4.5%の下支えがありますが上値を追うのではなく、押しを待ちたい。
「投資方針」
今のうちに保有銘柄の見直しをしておかれることがお薦め
今は,軌道に乗っていけば、含み益形成の資金が出来てきます。
例えば、50万円コースの含み益は
8月30日 370万円
11月29日 614万円
と3ヶ月で一気に増えています。
軌道に乗っていない資金は、軌道に乗せていくことが大切な局面といえましょう。
軌道に乗っていない資金は、どうゆう資金でしょう。
現金はもちろん軌道に乗っていない資金です。時流に合っていない銘柄もそうです。保有を続けても、いつまで経っても、含み益は増えない結果になっている資金があれば、それも軌道に乗っていない資金といえましょう。
ましてや、仕手株とかですと、含み損を抱え含み損が増えていく結果になったりします。これも勿論、軌道から外れてしまった資金といえましょう。
今の局面は、軌道に乗り、含み益を形成していくことが非常に重要な局面と言えそうです。保有銘柄を点検されてみては?