外為サマリー:一時108円30銭台に下落、米上院の「香港人権法案」可決に警戒感も

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最新投稿日時:2019/11/20 15:40 - 「外為サマリー:一時108円30銭台に下落、米上院の「香港人権法案」可決に警戒感も」(みんかぶ)

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外為サマリー:一時108円30銭台に下落、米上院の「香港人権法案」可決に警戒感も

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/11/20 15:40
外為サマリー:一時108円30銭台に下落、米上院の「香港人権法案」可決に警戒感も  20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=108円52銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=120円18銭前後と同10銭弱のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は午前10時20分過ぎに、それまでの108円50銭台から108円35銭まで急落。米上院は香港での民主主義を支援する「香港人権・民主主義法案」を全会一致で可決。トランプ大統領が署名すれば成立する状態となった。これを受け、中国は同法案が成立した場合、報復することを改めて表明。市場では、リスク回避のドル売り・円買いが膨らんだ。ただ、ロス米商務長官が米中貿易協議について「中国と合意できるとの期待はあると思う」との見解を示したとの一部報道も意識され、下値には買いが流入。午後に入ってからは108円50銭台を中心とする一進一退に戻った。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1073ドル前後と同0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。



出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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