外為サマリー:108円70銭に上昇後はもみ合い、依然、手掛かり材料難の展開
19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=108円62銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭弱のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=120円30銭前後と同10銭程度のユーロ安・円高で推移している。
米長期金利の時間外取引での低下もあり午前10時過ぎにドルは108円46銭まで下落した。「トランプ米大統領とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が会談し、マイナス金利やドル高と製造業への影響などが話し合われた」と一部で報じられたこともドルの重荷となった。その後はドルの下値に買いが入り午前11時30分過ぎに108円70銭まで値を上げたものの、午後にかけては108円60銭台を中心とする一進一退が続いた。米中貿易協議の先行きは依然、不透明で手掛かり材料難の状態が続いている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1075ドル前後と同0.0020ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
米長期金利の時間外取引での低下もあり午前10時過ぎにドルは108円46銭まで下落した。「トランプ米大統領とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が会談し、マイナス金利やドル高と製造業への影響などが話し合われた」と一部で報じられたこともドルの重荷となった。その後はドルの下値に買いが入り午前11時30分過ぎに108円70銭まで値を上げたものの、午後にかけては108円60銭台を中心とする一進一退が続いた。米中貿易協議の先行きは依然、不透明で手掛かり材料難の状態が続いている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1075ドル前後と同0.0020ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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