<動意株・18日>(大引け)=TDCソフト、FRONTEOなど

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最新投稿日時:2019/11/18 15:07 - 「<動意株・18日>(大引け)=TDCソフト、FRONTEOなど」(みんかぶ)

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<動意株・18日>(大引け)=TDCソフト、FRONTEOなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/11/18 15:07
<動意株・18日>(大引け)=TDCソフト、FRONTEOなど  TDCソフト<4687.T>=大幅続伸。好業績銘柄の多いクラウド関連株が相次いで人気化するなか、独立系システムインテグレーターの同社は、独自開発で構築したEDIシステムなどクラウド全盛時代に対応した自社製品を展開しニーズを捉えている。NTTデータ<9613.T>が提供するクラウドサービス「OpenCanvas」の販売も手掛けるほか、直近では高速大容量のプライベートLTEサービス企業であるLTE-X(東京都品川区)と協業体制でローカル5G分野でのサービス提供にも乗り出し、業容を広げている。20年3月期は営業利益段階で22億円(前期比2%増)と最高利益更新見通しにあるが、保守的で増額余地がある。

 FRONTEO<2158.T>=動意。4日ぶりに反発。午前11時ごろ、自社開発の人工知能(AI)「KIBIT」を用いたコンプライアンス違反の予兆発見・監査サービス「saki-mori(さきもり)」の提供を開始すると発表しており、これが好材料視されている。同サービスは、同社にまとまった期間のメールデータを預けることで、ハラスメントや経費不正請求、キックバック、情報持ち出し、カルテル・癒着など、企業におけるコンプライアンス違反やルールの逸脱などの予兆や不穏な動きの早期発見と早期対応に役立つサービス。コンプライアンス違反が検知された場合には速やかに、FRONTEOによる不正調査に移行することができるほか、システムを常時走らせるのではなく、1カ月単位、四半期単位と顧客のニーズに合わせて選べることや、対象者も固定ではなく都度変更できるため、1年を通じて複数部署を順番に監査することが可能な点などが特徴としている。

 ステラ ケミファ<4109.T>=急伸。きょう付けの日本経済新聞で「日本政府が7月に輸出管理を厳格化した半導体関連材料3品目のうち、液体フッ化水素の輸出を許可したと複数の韓国メディアが17日までに報じた」と報じられており、これが好材料視されている。記事によると、日本政府が最近、ステラケミが申請した液体フッ化水素の韓国向け輸出を許可したと韓国側に通報したという。輸出管理の厳格化後、既にレジスト(感光材)やフッ化ポリイミド、気体のフッ化水素は輸出されているが、液体のフッ化水素の輸出許可は初めてとなり、業績への貢献が期待されている。

 JBCCホールディングス<9889.T>=急動意。IBM系のシステムインテグレーターで、設計段階からワンストップでITインフラ構築を請け負える優位性を発揮し受注を伸ばしている。クラウドとサイバーセキュリティー分野を重点的に開拓、クラウドでは顧客企業の使っているクラウドを統合して効率化する「俺のクラウド」への引き合いが旺盛で利益は高成長トレンドを走っている。

 スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>=5000円台乗せ。もみ合いを放れ上値追い態勢に移行しつつある。ゲーム大手で「ドラクエ」などの人気ソフトが収益を牽引している。同社は15日取引終了後、スマートフォン向けで大ヒット商品となっている「ドラゴンクエストウォーク」が1000万ダウンロードを突破したことを発表、これを手掛かり材料として投資資金を引き寄せる格好となった。

 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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