ディーリング銘柄として注目
今月は40170円でスタート。11/5の株価は43070円まで上昇後、11/28は426000円。決算を機に一気に上昇。値動きはよく短期ディーリングにはもってこいの銘柄。
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10月31日(木)の終値で38620円。
「トピックス」
10/31決算発表。第2四半期は前期比増収増益で通期予想も修正。
スイッチライトは発売3日で17万台とスイッチの33万台には及ばないものの、まあまあの滑り出し。今後の動向に引き続き注目。
スイッチは全世界で累計販売台数3500万台を超えており、ライト版と合わせて、累計販売台数を更に延ばしていく計画。
通常版が約3万円、ライト版が約2万円と値段も安く携帯用。
家庭に1台から1人1台にをコンセプトにスタート。スマフォゲームが最大のライバルとなりますが、スタートダッシュに引き続き期待が掛かります。
「指標」
PERは24倍、配当利回り2%と割高感はあるので、短期ディーリング銘柄として注目したい。取り組みは拮抗。売買代金は10月28日(月)は400億円超えと一時期に比べると細り気味。
「ディーリング判断」
11月は短期ディーリングで押し目を狙いたい。
出来れば押し目を狙いたい。寄り付きは避けたい。
11月の株価予想レンジは36000円から42000円を想定。
高値圏にあるため、ロスカットや利益確定は着実に行っていくリスク管理が大切。
「投資方針」
短期ディーリングと割り切りが肝心。
レンジは狭いため短期決済のロット勝負の信用取引向き。
資金は短期ディーリング銘柄用と大化け期待銘柄用に分け、戦略も銘柄もそれに合わせていくことがお薦めです。
短期の鞘取りについて一部誤解している方もいらっしゃるようですので、注意事項として触れておきます.
短期の鞘取りとは1日や1週間で数%の利益を取る(鞘を抜く)ために買って売って、損益を確定していくことを指します。買って売っての鞘が小さく、1%でも2%でも利益は利益です。小幅な鞘取りを目的とした売買です。勿論、ロスカットもこまめにすることが求められます。
短期鞘取りで買うということは、すぐに売るということを前提とした買いです。いわゆるトレーディングの目的です。値動きがあれば対象は幅広くあります。今回の買いはこのケースに当てはまります。
一方、大きな値幅取りとは20%や50%、2倍3倍などの大きな利益を確定していくことを指します。
こちらの買いは保有を前提とした買いです。厳選して今買うべき対象を厳密に選ぶ必要があります。そうでないと、保有すればするほど下がる銘柄と上がる銘柄どっちを保有するかによりどんどん格差が生じてしまうからです。
この大きな値幅取りの時に仕手株には手を出さないことが大切です。仕手株は保有を続けると損をしてしまう株だからです。
短期ディーリングと大きな値幅取りは売買の仕方も、銘柄も、保有期間も、売買の頻度も、大きく異なりますので、この二つは区別することが重要です。
資金も銘柄も分けることがお薦めです