ディーリング銘柄として注目
「トピックス」
スイッチライトは発売3日で17万台とスイッチの33万台には及ばないものの、まあまあの滑り出し。今後の動向に引き続き注目。
スイッチは全世界で累計販売台数3500万台を超えており、ライト版と合わせて、累計販売台数を更に延ばしていく計画。
通常版が約3万円、ライト版が約2万円と値段も安く携帯用。
家庭に1台から1人1台にをコンセプトにスタート。スマフォゲームが最大のライバルとなりますが、スタートダッシュに期待が掛かります。
「指標」
PERは26倍、配当利回り1.8%と割高感はあるので、短期ディーリング銘柄として注目したい。取り組みは拮抗。売買代金は10月21日(月)は300億円超えと一時期に比べると細り気味。
「ディーリング判断」
10月23日は短期ディーリングで押し目を狙いたい。
出来れば38000円台前半のの押し目を狙いたい。寄り付きは避けたい。
10月23日の株価予想レンジは38000円から40000円を想定。
高値圏にあるため、ロスカットや利益確定は着実に行っていくリスク管理が大切。
「投資方針」
短期ディーリングと割り切りが肝心。
400万円単位のため中上級者の短期決済の信用取引向き。
現在は保有銘柄によって、かなり温度差が出ています。含み損を抱えたまま身動きが取れない状況は今は避けたいところ。
今のうちに保有銘柄の見直しをしておかれることがお薦め
又、株は買った後の行動が大切です。
買った後、その変動は色々なパターンがあり、一つとして同じ動きにはならないことです。
ですから、株は買った後の値動きに応じた対応こそ難しく最も差がついていきます。
例えば
失敗時に他の銘柄で取り返していく
大きな値幅取りのための売らない選択
大きな利益を確定する
小さな利益を確定する
ロスカット
早期の銘柄の入れ替え
など銘柄毎、時期毎に対応を変える必要があります。
株は買った後に、色々な値動きをしていき、その対応力にこそ、格差が広がる原因があるからです。
だからこそ、5%の損失で早期にロスカットしたり、5%の利益で早期に利益確定して、次の銘柄に入れ替えたり、3ヶ月保有を続けて50%の利益を確定したり、3年保有を続けて3倍まで保有を続けたり、と保有期間も値幅も、売った後の次の銘柄も全然違っていくのです。
今回の任天堂株はデイトレードの数%上昇狙いと言えましょう。きちんと決着をつけていくことが大前提となります。
今、含み損を抱えている方は、一つ一つの買い情報とその後の管理を変えていかれてみてはどうでしょうか?
そうすることでパフォーマンスも気持ちも大きく変わっていくのではないでしょうか?