テックファームホールディングス<3625>は17日、ドローンで農地の生育状況を確認するためのアプリとシステムを開発したことを発表。スマートフォンアプリによる自動操縦で農地を撮影し、システムでその写真を解析することで生育状況を確認できる。
本アプリとシステムは、NTTドコモ<9437>が提供するドローン農作業支援システムの一部として採用されている。病害虫の早期発見や収穫量予測の精度向上など、人手不足の解消・畑の管理効率化に貢献する。
同社では、開発担当者がドローンの民間資格であるDJIスペシャリスト資格を有しており、アプリ開発からドローンのオペレーションまでワンストップでの提供が可能としている。また、同社が提供するIoTプラットフォーム「MoL」を活用することで、収集したデータを別のシステムと自動で連携することも可能となっている。
同社は、今後も産業用ドローン向けのスマートフォンアプリ開発によって、農業、点検、防災といった幅広い分野でのドローン活用に対応していく考え。
<MH>
本アプリとシステムは、NTTドコモ<9437>が提供するドローン農作業支援システムの一部として採用されている。病害虫の早期発見や収穫量予測の精度向上など、人手不足の解消・畑の管理効率化に貢献する。
同社では、開発担当者がドローンの民間資格であるDJIスペシャリスト資格を有しており、アプリ開発からドローンのオペレーションまでワンストップでの提供が可能としている。また、同社が提供するIoTプラットフォーム「MoL」を活用することで、収集したデータを別のシステムと自動で連携することも可能となっている。
同社は、今後も産業用ドローン向けのスマートフォンアプリ開発によって、農業、点検、防災といった幅広い分野でのドローン活用に対応していく考え。
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関連銘柄
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