<動意株・11日>(大引け)=いであ、ハピネット、免疫生物など
いであ<9768.T>=後場に入り一時ストップ高。同社はきょう、血液中に含まれるマイクロRNAのメチル化率を測定することにより、既存の腫瘍マーカーに比べて高感度、高精度にがんを検出することが可能な技術を開発したと発表。これが材料視されたようだ。これは同社と、大阪大学大学院医学系研究科の今野雅允 寄附講座講師(先進癌薬物療法開発学寄附講座)、石井秀始特任教授(疾患データサイエンス学共同研究講座)らとの共同研究の成果。開発した技術を応用、発展させることによって、がんの発見、がんの種類、がん手術の予後の予測、抗がん剤の効果確認など、がんの治療に対する広範かつ高感度な指標となることが期待できるという。
ハピネット<7552.T>=底値離脱へ。午後1時ごろ、子会社マックスゲームがニンテンドースイッチ・ライトの関連商品を20日に発売すると発表、これをハヤす格好で買いを呼び込んだ。今回発売するのは、専用液晶保護フィルムや専用スマートポーチなど7製品。マックスゲームズは、任天堂<7974.T>製品との適合性が確認された正式ライセンス商品を中心にキャラクターライセンス商品の企画・製造・販売を行っており、新製品投入による業績への寄与が期待されている。
免疫生物研究所<4570.T>=後場急動意。正午ごろ、同社が開発した「Tauタンパク-IBL」及び「pTauタンパク-IBL」について、体外診断用医薬品として国内での製造販売認証を取得したと発表、これを好感し物色の矛先が向かった。今回製品化したのは、脳脊髄液中のタウ蛋白及び181位リン酸化タウ蛋白を特異的に測定できるELISA(抗原抗体反応を利用して微量生体物質を定量する方法)キット。タウ蛋白およびリン酸化タウ蛋白は、アルツハイマー型認知症をはじめとするさまざまな神経変性疾患の診断の補助や研究などに用いられてきたが、新製品は従来の測定法により測定範囲外となっていた高値検体や夾雑物質の影響が懸念される検体に対しても測定が可能となったのが特徴としている。なお、20年3月期業績予想には織り込み済みとしている。
武蔵精密工業<7220.T>=戻り足。9月に入り上値追い態勢に入り75日移動平均線を上回ってきた。ここ為替の円安基調を背景に自動車株が戻り歩調にあるが、ホンダ系自動車部品メーカーでPERが10倍未満で割安感のある同社にも物色の矛先が向いている。また、同社は人工知能(AI)分野に積極的に踏み込んでいる点が注目されている。既にイスラエル企業とAI技術分野で連携を図っているが、国内でもAIの社会実装ビジネスを展開するベンチャー企業などとディープラーニング分野で業務提携している。
リアルワールド<3691.T>=ストップ高。同社は10日、子会社のカチコが出資先のvivito(東京都渋谷区)とジョイントベンチャー「vivito synC(ビビトーシンク)」を設立したと発表。動画事業の更なる成長と収益最大化を目指すとしており、期待感が高まるかたちとなっているようだ。1000人以上のプロクリエイターとのネットワークを保有し高いクリエイティブ力を持つvivitoと、1000万人以上のクラウドワーカーを活用した動画制作で実績のあるカチコのプランニング・セールス力を生かし、それぞれの強みを掛け合わせて動画事業における競争力を強化するとしている。
日本電子材料<6855.T>=3連騰。半導体検査器具(プローブカード)の専業大手メーカーだが、米中通商摩擦の長期化に伴う影響で足もとの業績は低調。ただ、メモリー市況は在庫調整の進展から20年3月期下期は改善に向かうとの見方が強く、半導体製造装置関連は総じて株価を切り上げている。そのなか、同社が手掛けるプローブカードの需要も下期から来期にかけて回復歩調が予想される。株価的に出遅れているが急騰習性があり、水準訂正狙いの買いを引き寄せている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
ハピネット<7552.T>=底値離脱へ。午後1時ごろ、子会社マックスゲームがニンテンドースイッチ・ライトの関連商品を20日に発売すると発表、これをハヤす格好で買いを呼び込んだ。今回発売するのは、専用液晶保護フィルムや専用スマートポーチなど7製品。マックスゲームズは、任天堂<7974.T>製品との適合性が確認された正式ライセンス商品を中心にキャラクターライセンス商品の企画・製造・販売を行っており、新製品投入による業績への寄与が期待されている。
免疫生物研究所<4570.T>=後場急動意。正午ごろ、同社が開発した「Tauタンパク-IBL」及び「pTauタンパク-IBL」について、体外診断用医薬品として国内での製造販売認証を取得したと発表、これを好感し物色の矛先が向かった。今回製品化したのは、脳脊髄液中のタウ蛋白及び181位リン酸化タウ蛋白を特異的に測定できるELISA(抗原抗体反応を利用して微量生体物質を定量する方法)キット。タウ蛋白およびリン酸化タウ蛋白は、アルツハイマー型認知症をはじめとするさまざまな神経変性疾患の診断の補助や研究などに用いられてきたが、新製品は従来の測定法により測定範囲外となっていた高値検体や夾雑物質の影響が懸念される検体に対しても測定が可能となったのが特徴としている。なお、20年3月期業績予想には織り込み済みとしている。
武蔵精密工業<7220.T>=戻り足。9月に入り上値追い態勢に入り75日移動平均線を上回ってきた。ここ為替の円安基調を背景に自動車株が戻り歩調にあるが、ホンダ系自動車部品メーカーでPERが10倍未満で割安感のある同社にも物色の矛先が向いている。また、同社は人工知能(AI)分野に積極的に踏み込んでいる点が注目されている。既にイスラエル企業とAI技術分野で連携を図っているが、国内でもAIの社会実装ビジネスを展開するベンチャー企業などとディープラーニング分野で業務提携している。
リアルワールド<3691.T>=ストップ高。同社は10日、子会社のカチコが出資先のvivito(東京都渋谷区)とジョイントベンチャー「vivito synC(ビビトーシンク)」を設立したと発表。動画事業の更なる成長と収益最大化を目指すとしており、期待感が高まるかたちとなっているようだ。1000人以上のプロクリエイターとのネットワークを保有し高いクリエイティブ力を持つvivitoと、1000万人以上のクラウドワーカーを活用した動画制作で実績のあるカチコのプランニング・セールス力を生かし、それぞれの強みを掛け合わせて動画事業における競争力を強化するとしている。
日本電子材料<6855.T>=3連騰。半導体検査器具(プローブカード)の専業大手メーカーだが、米中通商摩擦の長期化に伴う影響で足もとの業績は低調。ただ、メモリー市況は在庫調整の進展から20年3月期下期は改善に向かうとの見方が強く、半導体製造装置関連は総じて株価を切り上げている。そのなか、同社が手掛けるプローブカードの需要も下期から来期にかけて回復歩調が予想される。株価的に出遅れているが急騰習性があり、水準訂正狙いの買いを引き寄せている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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3691
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600.0
(12/19)
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+7.0
(+1.18%)
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4570
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457.0
(12/19)
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-12.0
(-2.55%)
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6855
|
2,123.0
(12/19)
|
-41.0
(-1.89%)
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7220
|
4,110.0
(12/19)
|
-35.0
(-0.84%)
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7552
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4,765.0
(12/19)
|
+30.0
(+0.63%)
|
7974
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9,410.0
(12/19)
|
+145.0
(+1.56%)
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9768
|
2,448.0
(12/19)
|
+6.0
(+0.24%)
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