下落トレンドの流れ・・・も、短期的には反発か
84円18銭安の2万620円19銭で終了しました。
先週末、8月30日のNWダウが、
前日比41ドル3セント高と小幅上昇したものの、
9月2日の日経平均株価は、
84円18銭の下落となりました。
2日の値動きの予想を「小幅安になる」、
と予想していましたが、その通りの値動きとなりました。
さて、9月3日(火)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?
私は、【小幅高になる】と予想します。
日経平均株価は、8月に入ってからの大幅下落以降、
値動きの大きい状況が続いていましたが、
徐々に落ち着きを取り戻してきています。
現在の位置としては、
5日移動平均線が下、25日移動平均線が真ん中、75日移動平均線が上の順番に位置しており、
下落トレンドの流れとなっています。
また、しばらく乖離していた25日移動平均線が
下にさがってきたことで、近づいてきています。
この25日移動平均線が上値抵抗線となり、
上昇しづらい展開となる可能性もあるでしょう。
以上のことから引き続き上昇しずらい相場展開となると考えらます。
しかしながら、本日は、下落したたため、
明日は、一旦反発する可能性が高いでしょう。
また、現在の相場は引き続き急落の危険性を孕んでおり
さらなる下落となる可能性も充分にあるでしょう。
明日の日経平均株価の値動きの予想については、
以上の点を総合的に考慮して、「小幅高になる」と判断しました。