ETF売買動向=29日前引け、東証リート、純銀信託が新高値

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最新投稿日時:2019/08/29 11:35 - 「ETF売買動向=29日前引け、東証リート、純銀信託が新高値」(株探)

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ETF売買動向=29日前引け、東証リート、純銀信託が新高値

配信元:株探
投稿:2019/08/29 11:35
 29日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比2.0%増の714億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同3.7%増の675億円だった。

 個別ではNEXT FUNDSFTSE世界国債 <2512>MAXIS Jリート上場投信 <1597>MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、SMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> 、上場ファンドJリート <1345> など12銘柄が新高値。NEXT 金ベア <2037> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> が7.12%高、ETFS 農産物上場投資信託 <1687> が6.08%高、MAXISトピックスリスクコントロール(5%) <1567> が3.81%高、S&PGSCI商品指数 <1327> が3.16%高、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> が3.01%高と大幅な上昇。

 一方、ETFS 銀上場投資信託 <1673> は8.80%安、MAXISS&P三菱系企業群上場投信 <1670> は3.01%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が101円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金466億4200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均609億7400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が122億4500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が20億1300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が14億9500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が13億8800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が10億9300万円の売買代金となった。

株探ニュース
配信元: 株探

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