日本株の反発はそろそろか?
13円16銭高の2万418円81銭で終了しました。
NWダウは、8月14日に800ドルほどの下落から一転、
8月15日は100ドル近く反発したものの、
8月16日の日経平均株価は
小幅な上昇で終了しました。
16日の値動きの予想を「大幅高になる」、
と予想していましたが、小幅高となりました。
さて、8月19日(月)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?
私は、【大幅高になる】と予想します。
日経平均株価は、終値ベースで約半年ぶりの安値をつけていたことから、
買いが優勢となり、反発しました。
しかしながら、上昇幅はわずかで、
まだ反発が終わったとはいえないでしょう。
テクニカル面でも、25日移動平均線から大きく下に乖離しており、
しばらくは反発する期待が持てると判断しています。
しかし、米中貿易問題をはじめとした様々な懸念材料がでており、
7月までは絶好調であったNWダウの値動きが非常に不安定な状況です。
NWダウの値動きによっては、
日本株も大きく影響をうけることから、引き続き警戒は必要でしょう。
更なる下落にも注意が必要です。
とはいえ、上述のとおり短期的には反発する可能性が高く、
「大幅高になる」と判断しました。