三菱UFJなど銀行株が軒並み安、米長短金利逆転で業績悪化懸念を警戒◇
銀行株が軒並み安。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>と三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>は、ともに一時、16年11月以来、2年9カ月ぶりの水準に下落した。また、静岡銀行<8355.T>や七十七銀行<8341.T>、ふくおかフィナンシャルグループ<8354.T>など地銀株も売られている。米国債券市場で14日に景気後退の予兆とされる10年債と2年債の利回り逆転が発生。利ザヤ縮小による業績悪化が懸念され、JPモルガン・チェースやシティグループなどが下落した。これを受け、東京市場でも金利低下懸念から銀行株に売りが膨らんでいる。金利低下による収益環境の悪化を受け、銀行株は下値を探る状況となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:minkabuPRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
8306
|
1,913.0
(10:47)
|
-5.5
(-0.28%)
|
8316
|
3,879.0
(10:47)
|
+12.0
(+0.31%)
|
8341
|
4,501.0
(10:47)
|
+18.0
(+0.40%)
|
8354
|
3,928.0
(10:47)
|
-13.0
(-0.32%)
|
8355
|
889.0
(09/28)
|
+42.0
(+4.95%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
今日 09:40
-
今日 08:15
-
01/07 17:33
-
01/07 16:00
-
01/07 12:36
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 11:05
-
今日 11:05
-
今日 11:03
注目!みんかぶ企業分析
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /