大幅下落からの反発局面は継続中!
199円69銭高の2万0655円13銭で終了しました。
8月13日のNYダウの大幅な上昇を受け、
8月9日の日経平均株価は上昇しました。
米国による、対中制裁関税を先送りすると発表したことで
米中の対立関係の警戒が和らいだ格好となりました。
13日の値動きの予想を「大幅高になる」、と予想していましたが、
その通りの結果となりました。
さて、8月15日(木)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?
私は、【小幅高になる】と予想します。
8月13日にNYダウが大幅高で引けたことを受けて、
日経平均株価は上昇しました。
引き続き、戻りの場面ではNYダウの上昇幅と比較すると上昇率が低く、
米国株と比較すると日本株の弱さが目立ちます。
8月に入って大幅に下落した日本株も、
8月6日の20110円76銭を底に、反発の動きが継続しています。
まだ、大幅下落前と比較すると大幅に安い価格で留まっており、
引き続き、反発が継続する可能性が高いと判断できます。
しかしながら、中国経済の低調さが表面化してきていることに加え、
その影響をドイツなど欧州にも広がっている懸念があることから
引き続き、リスクオフの動きが高まる可能性もあるでしょう。
以上の点を総合的に考慮して「小幅高になる」と判断しました。