上昇トレンドはまだ継続!?
31日のNYダウは小幅な下落であったものの、31日の日経平均株価は大幅に下落しました。
31日の値動きの予想を「小幅高になる」、と予想していましたが、1%近い下落となってしまいました。
さて、8月1日(木)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?
私は、引き続き【大幅高になる】と予想します。
日経平均株価は、7月31日の下落25日移動平均線を割るところまで
下落しました。
トランプ大統領の中国への批判などがリスク懸念となり、
日本株市場へ悪影響を与えました。
また、8月1日未明にFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表も予定されており、
リスク回避の動きがでたことも下落の要因と考えられます。
しかしながら、心理的節目の21500円の上で終了しており、
相場の雰囲気が極端に悪くなったとは言えない状況と考えています。
移動平均線は、上から5日線、25日線、75日線の順番で並び、
上昇トレンド時にみせる、理想的な形になっています。
今回の下落は一時的な下落と考えられるでしょう。
本日の下落により、割安感のある銘柄も出てきていることで
反発の可能性が高いと判断しました。
以上の点を総合的に考慮して「大幅高になる」と判断しました。