ディーリング銘柄として注目
「トピックス」
Tモバイルとスプリントとの合併が決まり、ソフトバンクGのスプリントへの持ち分は27%へ減少し子会社から持ち分法適用会社へ。
負担であったスプリントの分は責任も軽くなり、株価も軽くなるか?注目しましょう。
「ディーリング判断」
引き続きソフトバンクは幾度もディーリングの機会がありそうです。
値動きは分割後落ち着いておりますが、引き続き活発な状態が続いており7月26日(金)も600億円台の売買代金。
分割で参戦もしやすくなっており、小幅な鞘取りのチャンスはありましょう。
「株価予想レンジは?」
7月29日(月)から始まる週の株価予想レンジは5200円から6000円というゾーンを想定したい。
引き続き、高値追いでなく突っ込み狙い。
5500円を超えてくると再度上値を意識する展開となることが予想されるため、出来れば5500円割れの押し目を狙いたい。
ただ、ロスカットや利食い売りはこまめに行うことが重要。小幅な鞘取りを想定。
「投資方針」
高値警戒感からロスカットは明確にした取り組みで、臨機応変な売買に対応できるディーリング経験の豊富な中上級者向き。
短期数%の小幅な鞘取りを想定。
1.3倍、1.5倍などの大きな値幅取りとは戦略も資金も分けることがお薦め。