ニューヨークダウの動きに注目
引き続き個別物色の流れ。
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雇用統計は予想を大きく上まわりました。ニューヨークダウは一時利益確定売りに押され230ドル安までありましたが、43ドル安まで戻しました。
今週末は良い冷却期間になりました。こうゆう時に銘柄の見直し、入れ替えをしていくことが後々の成果を決めていくのでは?
日経平均先物も堅調。来週も良好な相場環境が続きそうです。
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雇用統計を控え、7月5日(金)の日経平均は、終日小動きでした。これで3日連続で21600円台21700円台で推移し、リバウンドも一旦小休止となりました。
今晩は、雇用統計の発表がありますが、その動向を受けて、ニューヨークダウ、日経平均先物がどう動いて来るでしょうか?
先ずは注目です。
雇用統計の結果が悪くても、雇用悪化を受けて金融緩和期待や財政施策期待が高まる可能性も十分ありましょう。
今月の利下げは既定路線ですが、利下げ機運が更に高まる可能性があります。
どちらにしても、足元の景況感の悪化と政策による押し上げ効果の綱引きになるように思われます。
先ずは今晩のニューヨークダウの動きに注目です。