雇用統計発表を目前に控える
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7月4日(木)の日経平均は寄り付きは21740円で始まりました。高値は21755円で引けは64円高の21702円で終了。
7月3日(水)7月4日(木)と一服症状が続き、戻り売りや利食い売りをこなしております。
今夜はニューヨークが休場のため、7月5日(金)も寄り付きは静かに始まる可能性は高く、3日連続で一服するのではないでしょうか?
出来れば、一度ふるい落としがあり、戻るような相場がベターか?
7月5日(金)の夜には6月の米国雇用統計の発表があります。
雇用の伸びは鈍化する可能性が高まっており、この発表を受けて米国株式がどう反応するか?
週末と雇用時計を目前に控えた7月5日(金)の日経平均は引けにかけては、少し様子見姿勢が強まるような展開を想定します。
特に上値が重い銘柄は見切り売りが出てくるかもしれません。
引き続き、リバウンドが一巡して下がってくる銘柄、まだまだ上値余地が大きい銘柄、下値を模索していく銘柄、動きが鈍い銘柄などに分かれていき、今は次の展開に備えていく時期と思われます。
その為、保有銘柄の見直しが重要となり、一つ一つの銘柄の入れ替えが将来を大きく変えていくのではないでしょうか?
ただ小型株のバブル、仕手化には十分ご注意下さい。