米中首脳会談間近
追加関税先送りを決定。ファーウェイ問題も緩和。
重しが取れた来週相場に期待しましょう。
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6月28日(金)の日経平均は米中首脳会談を翌日に控え、終日値動きが重く、62円安の21275円で引けました。
7月1日(月)の日経平均は米中首脳会談の結果を受けて、どう始まるのか世界中で注目されます。
第4弾の関税の発動があるのかないのか、10%なのか25%なのか、によって世界経済への影響の度合いもかなり異なってきますので、先ずはその動向に注目が集まります。
10%の可能性が高まっているように感じますがどうでしょうか?
ただ、いずれにしましても、5月連休から続いてきた第4弾関税発動という重しは取れ、悪材料は一つ乗り越えることになります。7月1日は2019年下半期のスタートとなります。
下半期に結果を出していくために、非常に重要なスタートとなりそうです。