保有銘柄の見直しがおすすめ
結局、本日は一時170円安までありましたが引けにかけて戻して92円安の小幅安で引けました。
6/24の日経平均は21223円で始まり21285円で終了。終日、21200円台でほぼ推移しました。先週21500円まであった日経平均は、リバウンド一巡後の重要な局面に差し掛かっています。
強弱感が分かれています。
日経平均は21000円を割り込み、再度20000円に向かうのでしょうか?
それとも、21500円を上回っていくような戻りになっていくのでしょうか?
全体の見通しは分かれています。これだけ分かれるのは、企業ごとに景況感や見通しに大きな違いがあり、一律的な見方が難しいからとも言えましょう。
大きな時代の変わり目で、かつ2大経済大国である米中の覇権争いの最中だからこそと言えましょう。
昨年から何度も経験してきているトランプ発言によるマーケットの反応に対する怖さがあり、どうしても腰が入った買いを入れにくい状況だと思います。
だからこそ、日経平均全体を見るよりも、今は個別銘柄を見ていく方が良さそうです。個別で見れば、有望銘柄はあるからです。
トランプ発言に揺れたこの1年や半年、3ヶ月を見ても、保有銘柄が何であるかによって、かなりパフォーマンスも違いますし、気持ちも違っています。
次の3ヶ月後、半年後も、同様です。今の保有銘柄を今一度、見直していくことによって、パフォーマンスや気持ちも将来、かなり大きな違いになっていくのではないでしょうか?