銘柄格差が広がる展開?
ニューヨークダウは249ドル高の26753ドルで現在も先物はしっかり。一方、日経平均は円高が107円台に進み前日比204円安の21258円で終了。日米金利差縮小から円高基調は続きそうです。
20日の日経平均は128円高の21468円で終わりました。ザラ場中もほぼ21400円台で推移しました。21000円を回復後、じわじわと上昇してきています。
米中貿易摩擦による実体経済の悪化という悪材料
と
各国の政策による景気の支援策という好材料
が綱引きとなり、強弱感が分かれています。
今後、金融政策も財政政策も実行しやすい環境は整いつつあり、好材料も無視できません。
全面高や全面安という極端な想定よりも、個別毎に景況感も変わり、先行きの見通しも大きく異なっているため、今後の銘柄のパフォーマンスも大きく異なってくるのではないでしょうか?
だからこそ、保有銘柄の見直しが非常に効果的な時期と思います。