株の成果を決めるのは?
日経平均は20924円まで一時下げ、引けは20972円とFOMC、日銀金融政策決定会合の前に売り物が出てきました。先ずは金融政策の動向に注目しましょう。
9時現在、日経平均は寄り付きが21110円。ニューヨークダウも22ドル高。6/18も引き続き、個別物色の流れが続きそうです。
6/17の日経平均は終日21100円を挟んだ動きで狭いレンジの動きで大引けは21124円の7円高で終了しました。
FOMCやG20を控え、日経平均は21000円台を回復してからは膠着状態が続いています。米中貿易摩擦の影響を徐々に織り込んで来ています。
当面は、個別銘柄物色の流れとなりそうです。
ところで、株の成果を決めていくことは何でしょう?
購入後の株はその日から、それぞれ全部違う値動きとなって資産が増減していきます。動きに応じた対応によって、株は成果が決まっていきます。
例えば、
すぐに10%上がったが、その後下がり始め半分になった
→すぐに売るサポートが必要です。ここで売れないと大きな損を抱えます。仕手株に多く、出来ればこうゆう銘柄は最初の選択段階で出来るだけ排除することが重要と考えております。
じわじわ5%下げてしまい、その後暴落
→即刻売るサポートの必要があります。こちらも可能な限り、最初から推奨を避けています。
じわじわ10%まで下げてきたが、その内、大きく上昇、その後は軌道に乗り2倍まで上昇を続ける
→追加で買い推奨したり、売らないで保有を続けていくサポートが必要です。こうゆう銘柄は一時的には下げますが、そここそ絶好の買い場となり、こうゆう買い推奨は成功です。こうゆう銘柄を買い推奨していけるように心がけています。
勢いよく上昇し20パーセント上昇したが、その後は半分に
→上昇時に利益を確定するサポートが必要。こうゆう銘柄は途中で腰折れし、買い推奨時には予見できないような変化が起こり、途中で売り推奨をする必要がある場合です。企業自体、毎日色んなことで動いていますので、こうゆうことはよく起こることです。良い変化も悪い変化もしていくのが企業だから起こることです。
ほとんど上昇もせず下降もしない膠着状態が続きその間、他の銘柄が大きく上昇
→他の銘柄に銘柄入れ替えするサポートが必要です。やはり、待つのにも限度があります。厳選に厳選を重ねても買い推奨の時期が早すぎたり、想定通りの変化が起こらず、膠着する銘柄も出てくるのが現実です。こうゆうケースは早期に結果を出すために、銘柄入れ替えが重要なサポートになります。スイッチを切り替えれば、あっという間に変わっていけるからです。
購入後上昇を続けて3倍までほぼ一貫して上昇
→売らないで保有を続けるサポートが必要です。このケースばかりなら、放置が正解です。株は簡単で買い推奨銘柄だけを見ていけば良いですが、上述のように色んなケースが起こります。何故なら、買い推奨時には予見できないような変化が起こっていくからです。だからこそ、放置では結果が出なく購入後のサポートこそ重要です。
などなど購入後の動きに応じたサポートこそ最も必要です。
保有期間を銘柄や時期によって分けたり、色んな情勢の変化に合わせて売り買いして、資産を形成していくサポートこそ重要なサポートです。
弊社でも、創業当初は銘柄の買い推奨だけで、十分と思いスタートしました。しかし、その内、上述のサポートの重要性に気がつきました。
購入後のサポートこそ株の成功には最も重要で、お客様にとって重要で不可欠なサポートであることに気づいて購入後の売買をサポートしていく成功ナビの提供を開始したのです。
買った後、いつまで保有を続けるのか?下がり始めたときの対処方法、など購入後のサポートこそ最もお客様にとっては必要で不可欠な情報です。
損を抱えた株を抱えている方や仕手株に引っかかっている方、売却が上手くいかない方、一瞬だけ上昇する銘柄を追いかけ上手くいかない方は、銘柄毎の購入後のサポートが特に必要です。そうでないと、同じことを繰り返す可能性があります。
資産形成に必要な情報は、あくまでも銘柄の選別と買い推奨は始まりに過ぎず、購入後のサポートこそ最も重要なサポートと言えましょう。