小幅続伸、ドル堅調で上げ幅を削る=NY金概況
NY金先物8 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1344.50(+0.80)
金8月限は小幅続伸。時間外取引では、地政学的リスクや中国経済に対してのリスクから欧州時間の取引開始とともにまとまった買いが入り、大幅高となり、1,360ドル超えとなった。しかし米小売売上高が強気の数字と解釈され、ドルが堅調な展開となると、日中取引の序盤で上げ幅を縮小。前半から中盤は1,350ドル台で堅調に推移した。終盤にかかる午後の取引ではドルが対ユーロで堅調に推移、米債券市場では10年債の利回りの上昇から利食い売り先行ムードとなり、一時、小安くなるまで上げ幅を削る展開となった。引け前に買いが優勢となり、かろうじてプラスサイドを維持して引けた。
minkabu PRESS編集部
1オンス=1344.50(+0.80)
金8月限は小幅続伸。時間外取引では、地政学的リスクや中国経済に対してのリスクから欧州時間の取引開始とともにまとまった買いが入り、大幅高となり、1,360ドル超えとなった。しかし米小売売上高が強気の数字と解釈され、ドルが堅調な展開となると、日中取引の序盤で上げ幅を縮小。前半から中盤は1,350ドル台で堅調に推移した。終盤にかかる午後の取引ではドルが対ユーロで堅調に推移、米債券市場では10年債の利回りの上昇から利食い売り先行ムードとなり、一時、小安くなるまで上げ幅を削る展開となった。引け前に買いが優勢となり、かろうじてプラスサイドを維持して引けた。
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このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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