逆張り戦略のリバウンド狙いを継続
前回「足元はリバウンド上昇だが、底を打ったわけではない。引き続き逆張り戦略の短期売買で、リバウンド上昇狙いか戻り売りでよい」と解説しました。
株価は小動きに終始し、目標株価の範囲で取引を終えました。
米国の株式市場は小動きの週でした。
ドル円相場は小動きの週でした。
気になるのは、日経平均株価の今後の動きです。
株価チャートを分析する限りでは、5月24日に一時節目の2万1,000円を割り込むなど、軟調な地合いが続いています。足元は下値支持線に支えられているようではありますが、引き続き底を打ったと確認できたわけではありません。逆張り戦略の短期売買で、引き続きリバウンド上昇狙い、もしくは戻り売り戦略でよいでしょう。
目標上値は2万1,600円、下値は2万0,600円、それぞれプラスマイナス150円とします。
米国の株式市場は5月27日、Memorial Dayのため休場です。米中の貿易戦争はハイテク戦争の様相を呈してきており、日本企業にどれだけの影響があるのか注視する必要はあるでしょう。
底打ちが確認できない現状、値ごろ感から買えば下がる状況になりがちです。利益を削るとイライラして負の循環に陥ってしまいがちですから、ムダにポジションをとらないようにしてもいいかもしれません。