城南進学研究社<4720>は16日、2019年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比1.2%減の69.41億円、営業損失が3.85億円(前期は3.04億円の利益)、経常損失が3.59億円(同3.52億円の利益)、親会社株主に帰属する当期純損失が5.40億円(同1.41億円の利益)となった。
教育事業の売上高は前期比1.6%減の65.91億円、セグメント損失は4.92億円(前年同期は2.00億円の利益)となった。高卒生を中心とした予備校事業からより収益が見込まれる事業への転換を行うため、予備校3校舎の統合閉鎖や、AIによる個別学習とプロ講師による個別指導を提供する新たな形態の「城南予備校DUO」を新たに複数開校した。高まる映像授業のニーズをとらえ、映像授業専門教室「河合塾マナビス」の売上が上昇しており、当年度において6校舎を新規開校し全22校舎となり、同社グループの売上に大きく貢献した。児童教育部門については、乳幼児育脳教室「くぼたのうけん」は、くぼた式育脳法を独自に展開するリトルランドを子会社化し、事業統合に向けた取り込みを進めた。
スポーツ事業の売上高は前期比6.9%増の3.49億円、セグメント利益は同4.5%増の1.08億円となった。子会社の久ケ原スポーツクラブでは、全身型EMSトレーニングや学童保育の導入、スイミングに通う生徒にWEB学習システムを提供するなど、新たな事業領域の拡大を行った。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.5%増の74.59億円、営業利益が0.19億円、経常利益が0.34億円、親会社株主に帰属する当期純損失が0.90億円を見込んでいる。
<SF>
教育事業の売上高は前期比1.6%減の65.91億円、セグメント損失は4.92億円(前年同期は2.00億円の利益)となった。高卒生を中心とした予備校事業からより収益が見込まれる事業への転換を行うため、予備校3校舎の統合閉鎖や、AIによる個別学習とプロ講師による個別指導を提供する新たな形態の「城南予備校DUO」を新たに複数開校した。高まる映像授業のニーズをとらえ、映像授業専門教室「河合塾マナビス」の売上が上昇しており、当年度において6校舎を新規開校し全22校舎となり、同社グループの売上に大きく貢献した。児童教育部門については、乳幼児育脳教室「くぼたのうけん」は、くぼた式育脳法を独自に展開するリトルランドを子会社化し、事業統合に向けた取り込みを進めた。
スポーツ事業の売上高は前期比6.9%増の3.49億円、セグメント利益は同4.5%増の1.08億円となった。子会社の久ケ原スポーツクラブでは、全身型EMSトレーニングや学童保育の導入、スイミングに通う生徒にWEB学習システムを提供するなど、新たな事業領域の拡大を行った。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.5%増の74.59億円、営業利益が0.19億円、経常利益が0.34億円、親会社株主に帰属する当期純損失が0.90億円を見込んでいる。
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