「基本は膠着」だが、「戻り売りではなく、押し目買い」…!?

最新投稿日時:2019/05/16 10:33 - 「「基本は膠着」だが、「戻り売りではなく、押し目買い」…!?」(武市佳史)

「基本は膠着」だが、「戻り売りではなく、押し目買い」…!?

投稿:2019/05/16 10:33

◆リスク回避姿勢が先行も、再び巻き戻し…

※ご注意:予想期間は5月17日と表示されていますが、本日(5月16日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。


「米中経済指標悪化」を背景に、昨日もリスク回避フローは先行しました。
しかし「トランプ米大統領のフォロー発言(自動車関税の判断を先送り)」を機に、再び巻き戻されていきました。
“109.153円”まで一時下押したドル円でしたが、ポイントとなる“週足・一目均衡表先行スパンの雲下限(109.590円)”付近に押し戻されて、そのまま昨日の取引を終えています。

◆「イメージは下方向」は否めないが、「すぐにフォロー」も変わらず…

「米中を巡る先行き不透明感」は根強く、これに前記「米中経済指標悪化」も重なりました。
「イメージは下方向」へと傾斜しやすいのは否めませんが、それでいて「フォロー発言⇒好悪入り混じる」は変わっておりません。
そうなると「戻り売り先行」が囃されやすいが、「リスク回避一辺倒」は想定しづらく、逆に「リスクは上方向(巻き戻し)」と考えることも…?

まさに「上値は重いが、下値も堅い」を地で往く動きであり、「基本は膠着(揺れ動き)」とも考えますが、「戻り売りではなく、押し目買い」で臨みたいところです。

◆ドル円 抵抗・支持ライン

上値5:110.101(5/9-10高値)
上値4:110.034(5/3~5/13の38.2%戻し、日足・一目均衡表転換線、大台、ピボット2ndレジスタンス)
上値3:109.907(-1σ)
上値2:109.827(5/13-14高値、月足・一目均衡表転換線、ピボット1stレジスタンス)
上値1:109.702(5/15高値、月足・一目均衡表基準線)
前営業日終値:109.583(週足・一目均衡表先行スパン下限/基準線)
下値1:109.421(5/15安値後の50%押し)
下値2:109.357(5/15安値後の61.8%押し)
下値3:109.257(ピボット1stサポート)
下値4:109.144(5/14-15安値)
下値5:109.022(5/13安値、大台)

※ユーロ円やユーロドルなど、他の通貨ペアの抵抗・支持ラインは〔一週間の為替市場を分析!マーケット・チェックWebセミナー〕にて公開中。

10:57 ドル円 抵抗・支持ライン追加
武市佳史
株式会社マネーパートナーズ チーフアナリスト
配信元: 達人の予想
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