昨日のドル円は、109.75円で始まると、東京時間は日経平均株価の軟調を受け109.59円まで下押しとなるが、実需買いで109.80円まで回復。ロンドン時間、リスク回避の雰囲気の中109.60円台で小動き。NY時間、中国政府が、600億ドル分の米国製品について関税を5-25%に引き上げると発表すると、NY台平均が暴落。ドル円は109.01円まで下落。その後、ムニューシン米財務長官が「米中の通商協議はまだ続いている」「訪中の時期は今調整中」と述べたと伝わると109.38円まで買い戻され、109.30円でクローズをむかえた。
中国の報復関税で、ドル円続落。
やはり、中国も報復関税となった。この問題は長引きそうだ。暫くは軟調継続と見る。
テクニカル的には、104.83円から112.39円の上昇に対する押し50%が108.61円・61.8%が107.71円となり、意識されるレベルとなりそうだ。
テクニカル的には、104.83円から112.39円の上昇に対する押し50%が108.61円・61.8%が107.71円となり、意識されるレベルとなりそうだ。
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