Eストアー<4304>は10日、2019年3月期連結決算を発表した。売上高が49.32億円、営業利益が5.15億円、経常利益が5.82億円、親会社株主に帰属する当期純利益が4.09億円となった。なお、2019年3月期第2四半期より連結財務諸表を作成しているため、対前年増減率については開示していない。利益については予想比を上回った。
ソリューション提供(調査分析・コンサルティング、ページ制作、宣伝広告などのアウトソーシング受託)を行う販促サービスの売上高は11.89億円(前年比5.2%増)となり、平均値での案件サイズが拡大する等、方向性が目論見どおりに進捗した。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前年比2.3%増の50.47億円、営業利益が同32.7%減の3.47億円、経常利益が同34.1%減の3.84億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.2%減の2.98億円を見込んでいる。
同社では、低利のカート事業の依存度を下げるなど、ここ数年間取り組んできた収益構造の改革について目途が見えてきたことから、サービス事業へ人材配分を振り分け、事業の加速を図る。カート事業において得られる利益が圧迫されることを織り込み、2020年3月通期については減益の予想となったとしている。
<SF>
ソリューション提供(調査分析・コンサルティング、ページ制作、宣伝広告などのアウトソーシング受託)を行う販促サービスの売上高は11.89億円(前年比5.2%増)となり、平均値での案件サイズが拡大する等、方向性が目論見どおりに進捗した。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前年比2.3%増の50.47億円、営業利益が同32.7%減の3.47億円、経常利益が同34.1%減の3.84億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.2%減の2.98億円を見込んでいる。
同社では、低利のカート事業の依存度を下げるなど、ここ数年間取り組んできた収益構造の改革について目途が見えてきたことから、サービス事業へ人材配分を振り分け、事業の加速を図る。カート事業において得られる利益が圧迫されることを織り込み、2020年3月通期については減益の予想となったとしている。
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